概要と歴史

 

出産祝いや病気見舞いをいただいたお返しや結婚式の引き出物に、「カタログギフト」を贈って、相手に好みの品を選んでもらうという方法が、近年広まっています。この「カタログギフト」という便利なシステムが開発されたのは何時ごろでしょうか。大正末期に扇子屋さんを創業し、その後贈答品を扱うようになった大阪のギフト会社が1980年代後半にカタログギフトのシステムを開発しました。海外では、引き出物やお返しといった習慣がなく、こういったシステムは日本独自のものです。

イギリスでは、結婚する二人に欲しい品物のリストを作ってもらい、友人や親族などがその中からプレゼント品を選ぶというシステムはありますが、カタログギフトのシステムとは全く違うものです。カタログギフトは何といっても自分の欲しい品をカタログから選び出し、それをいただけるという点が優れています。従来ですと、自分が特に欲しいとか必要であるとかに関係なく、贈り主の考えで引き出物なりお返しの品をいただいていたので、不用品となってしまう場合もあり、せっかくの心配りも意味のないものになってしまうことも多々ありました。カタログギフトはカタログの冊子をギフト包装しただけのものですから、結婚式の引き出物だと軽くて荷物にならず移動が楽で喜ばれます。ただ、品物を選ぶ時には、膨大なページを繰らなければならず、面倒だとか見づらいだとか、年配の一部の方には不慣れなこともあって嫌がられる面もあります。

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